「諸事情」

世間は相変わらずのコロナ禍で….「ちょっと良くなった」「落ち着いてきた」と思ったら第3波、第4波、変異種と次々と反撃が襲ってきて、まさしく人類とウィルスの知恵比べ、根比べの様相です。
そんな中、北海道で作るお酒「道産酒」にも影響が出ています。近年北海道は日本酒はもちろんのこと、ワインやシャンパン、ウィスキーも本場をしのぐ名産地になっていますが、しかしこのコロナ禍により外出自粛はもちろん多人数での会食等が皆無となった今、大きく酒類の消費が落ち込み日本酒の酒蔵でも在庫が余り翌年の仕込みにも影響が出始めているとのことです。旭川の酒蔵「男山」ではそんな状況の打開にむけ、米国輸出向けに予定していた商品を思い切って半額で販売しています。商品名はその名も「諸事情」。これから年末年始、外出規制もあるのでまったりと家で過ごし、心づくしのご馳走とともに道産酒はいかがでしょう？販売促進協会では「三杯に一杯は道産酒、三本に一本は道産酒」をスローガンに普及を図っています。これら諸々の「諸事情」でぜひご協力をお願いします!
●「諸事情」販売サイト
https://otokoyama.shop/shopdetail/000000000152/